脊椎管狭窄症 痺れ 痛み

「脊椎管狭窄症」と診断を受け不安
症状も改善せず 
手術しようか悩んでいるあなたへ!


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脊椎管狭窄症もヘルニア同様 痛み 痺れがあるからと 手術をイコールでは考えないでください。
高齢者の多くは 変形しています。脊椎管が狭窄しています。

ヘルニア同様に 画像で指摘されても無症状の方も大勢いらっしゃいます。ヘルニアは 時とともに 飛び出した髄核ヘルニアが吸収されることがありますが 高齢者が陥る脊椎管狭窄症は 徐々に進行するか 進行が止まるかです。
ヘルニアのような自然吸収はありません。

ヘルニア同様に 歩くと足が痛む跛行レベルの症状なら各治療家の基での手技治療で良いと思いますが 安静位の取れない夜も眠れぬ激烈な痛みの場合 レントゲン透視化で行う エピドラルブロック 等の薬物治療を急性期のみ私は薦めます。

現場のドクターは 痺れ緩和目的でブロックすることはなく むやみやたらとブロックするのではなくMRIによる神経支配領域と下肢痛が一致した時のみ エピドラルブロックを施行します。
私は、痺れ 痛みは 直接的な神経障害の症状ではなく 間接的な血流障害と私は観察しています。

一流の整形外科医が行う本来の腰部交感神経節ブロックは、下肢の血流障害性疼痛の緩和を目的としています。
ただ 打ったからと痛みから解放される保証はなく 効果の度合いは人によりまちまちです。

ヘルニア・脊椎管狭窄症=無症状を訴える治療家の方がいますが、神経障害がないわけではありません。
即時オペの症状は、脊髄神経(馬尾神経)を圧迫して膀胱直腸障害ですが稀です。
しかし, 一旦膀胱直腸障害が 出現すると非常に厄介になるので, 非可逆性変化が起こる48時間以内に馬尾神経の除圧をしないと重篤な障害を残すことになります。
上肢の巧緻運動障害同様 足関節の背底屈障害 明らかな筋力・筋量の低下 両下肢の症状が観察出来たら信頼のおける整形外科医の意見を仰いだほうが賢明かもしれません。

間欠性跛行と言って『少し歩くと、足が重だるくなり前に出なくなる 少し休んで腰を丸めたりすると また歩けるようになる。』歩行です。ひどくなると 靴が脱げたのが分からなくもなります。
この症状と 明らかな筋力の低下 寝返りも打てない激痛を伴ない改善がみられないような経過悪化なら 手術適用かも知れません。

間欠性跛行には 動脈硬化により血管に十分な血液を送ることができなくなり起こる『閉塞性動脈硬化症』もありますので 此方は 計測器のそろったきちんとした病院 専門の整形外科医を受診してください。
脊椎管狭窄症と閉塞性動脈硬化症を合併されている方もいます。

私は 腰部伸展で増悪する連動性下肢痛の状態にも 注意を払っています。また、上記のような狭窄は オペにより神経の圧排を解除しても 運動機能はすぐには戻りませんので オペ後は、焦ることなくしっかりと施術 リハビリしてください。

・野木整骨院は どんな治療をするの?
脊椎管狭窄症の症状ってないの?って思いますよね。
症状はありますから誤解しませんように。

腰が痛い脚がしびれる歩くと痛いの症状は、脊椎神経の圧迫では 直接的には発症しないということです。

運動麻痺と言って つまずきやすくなった、速歩きができない、階段の上り下りが不自由になった、極端に筋力が落ちたなどという症状は 脊髄の症状で 改善がみられず悪化するようならオペも視野に入ります。
尿が出にくい等の排尿機能の障害も、重要な脊髄のサインで早急なオペ適用となります。

この動画のように足が痛い痺れるだけでなく 足に力が入らない 足関節・足趾の動く範囲が制限される 下肢の筋肉が硬い等の観察がみられたらオペが適応されるかも知れません。

脊椎神経が圧迫されると ものがつかめない ボタンが掛けられない 自動販売機にお金が入れられない 足が前に出にくい歩きにくい 筋力が落ちた この様態を巧緻神経障害(こうちしんけいしょうがい)と言います。
巧緻神経障害がみられる頚髄の病気が歩行障害の原因となることも有ります。
逆に腰部脊柱管狭窄症が巧緻神経障害を発症することはありません。

脊椎管狭窄症=手術ではありません。脊椎管狭窄が しびれや痛みの原因となる医学的根拠は ありません。
しかし、上記動画のような脊椎管狭窄症による神経障害がないわけでもありません。
上記動画のような日常生活で不具合が観察でき 改善がみられず経過悪化なら 脊椎専門医のドクターに紹介状を書きます。明確な神経障害の場合 動かない動きが悪い 筋力が落ちる 筋肉が異常に硬くなる筋力が落ちる等の症状が伴います。

大抵の下肢の痛みや痺れは 腰部脊椎管狭窄での症状ではなく 血行障害です。正座すると痺れて痛みが伴いますよね。あの状態と一緒です。似たような症状に閉塞性動脈硬化症やサルコペニアなどもありますので ご注意ください。

しかし、何度も言うように脊椎管狭窄の症状がないわけでもありません。 なので、当院は 脊椎管狭窄症からの明確な神経障害があるのか?ないのか?を充分に観察してから 手技整体を施行しながら経過を観察し患者様にとっての最良を選択していきます。

上肢の問題 下肢の問題を抱える患者様には リーディング整体と言って問題となる個所を患者様の身体に聞きながら探していきます。例えば 下肢に痛みと痺れがあり病院で ヘルニアの診断を受けた方への矯正は腰ではなく 脚・足根骨の矯正で無理なく施術していきますので御安心ください。
患者様には ホームページビルダー上では 御見せできないリーディング整体の術前・術後の動画も説明する上でお見せいたします。

※ご注意 当院は整骨院ですのでレントゲンは撮れません。上記の写真は 37年勤めた整形外科・クリニックで集めた症例の極一部です。当院では、重度障害のある脊椎管狭窄症に対しては 信頼のおける整形外科医の診察を仰いで自費整体をしています。

※免責事項:お客様ならびに消費者庁・厚生労働省の関係各省庁のご担当者様へ。 このサイトに書かれている内容はあくまでもお客様1人1人の個人の結果であり、決して万人に同じような効果効能を保証するものではないと明記させて頂きます。 当院は症状を改善することを目標とした施術をおこなうものであり、患者様には【完治・治癒・治す】という文言は 法律上できないことをご説明しています。 医師法・薬機法・景品表示法などの関係法規を守り制作した内容となっており、決して誇大広告や優良誤認・有利誤認・不実証広告などの誤解を招くような表現をおこなうつもりはありません。