膝の痛み

膝が痛く毎日が不安!
何とかこの痛みから解放されたい!
手術をするべきなのか?どうしたらいいかわからない!
受付
膝の痛みには 様々なタイプが御座います。
1、ハッキリと原因がわかる打撲や捻挫程度の膝の外傷の痛み。
2、構造学 栄養学的不具合からのMPS筋膜性疼痛症候群の筋膜の異常が原因となっての痛み。
3、誘因無く老化とかたずけられてしまう膝の痛み。
4、外傷時 膝の中の靭帯断裂を伴う痛み。
5、人工関節必要なくらいの骨挫傷の痛み。
慢性的な痛みとかたずけられた疾患 外傷疾患 様々様態があります。
慢性 急性を問わず手術が前提となる疾患も御座います。

特に外傷疾患で気を付けなければならないのが 膝の中の十字じん帯です。
膝の中の靭帯が切れると 一時的な痛みは出ますが症状は落ち着きます。しかし、膝の動き 身体を安定させる重要な靭帯ですので 日常生活の不具合を大きく感じるようなら 再腱術のオペを迷わず選択して欲しいと思います。大きく切ることもありません。四つくらいの小さな穴で済む関節鏡下の手術となりますので予後も非常に良いので安心してください。

膝の外傷で整骨院・鍼灸院・整体院に通われることも多いと思います。              
しかし、この時の診断が遅れると大きく変形し再腱術の予後が悪くなりますので 臨床経験豊富なしっかりとした治療家を求めてください。

最近多いのが 変形性膝関節症や半月板損傷からの痛みと指摘され 様々なサプリ等を服用される方が多くいますが 半月板には神経は通わず 血管もごく一部を除いて循環していませんので グルコサミン コンドロイチンを飲んだからと半月板が再生することは望めません。しかし、医学的には否定される この手のサプリですが、低い確率でなぜだか分かりませんが 再生される方も画像上確認できる方もいますので その辺を納得の上 医療詐欺に遭われないよう願います。ただ、下の画像のように半月板軟骨がほとんどない状態まで放置すれば グルコサミン等のサプリでの再生は望めず 現行では 人工関節が前提になると思います。

よく整形外科でのヒアルロン酸関節注射も半月板を修復するのが目的ではなく関節内の滑りを良くし疼痛緩和の目的でおこなっているのです。



上記の重度骨挫傷(半月板軟骨がない状態)が観察されれば人工関節の手術を 整形外科では薦められますし この様な状態まで放置した結果を考えれば 私も人工関節の選択も否めませんので 信頼のおける整形外科医の診断を仰ぐでしょう。     

しかし 人工関節にしたから健常な膝に戻れるわけではありません。関節の動く範囲は制限されますし転べば骨折の危険は高まりますし 耐久性の問題もありますので オペ後 『こんなはずじゃなかった!もっと良くなると思っていた。』等と不満を言うことなく担当ドクターとインフォームドコンセントして納得の上で選択して欲しいと思います。

・野木整骨院での膝の治療
誤診も多い変形性膝関節症。
老化的説明を納得される方が多くいますが、膝の変形が見られるのに痛みがない方も多くいます。

逆に変形もないのに痛む方もいます。
外反母趾 股関節 等の影響により膝関節・付随する筋膜に負荷が掛かります。
なので当院では 手技だけでなく靴の選択 インソールでの膝周辺の筋肉に負担のかからない角度補正 歩行の指導による改善も大切と考えています。

オペした場合も長期的な観点で定期的な整形外科医の診察が重要になります。 
保存的に経過観察する場合でも リハビリ視点で言わせてもらえば 安静にせずに動かして筋力の強化・血行の改善を図ってみてください。
膝痛でお悩みの患者様は 是非一度当院のリーディング整体をお受けください。

※ご注意 当院は整骨院ですのでレントゲンは撮れません。上記の写真は 37年勤めた整形外科・クリニックで集めた症例の極一部です。当院では 重度の膝の疾患に対しては 信頼のおける整形外科医の診察を仰いでいます。

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