O脚は 生まれつきだからと諦めていませんか?
どうしたら良いの?と、お悩みではないですか?
O脚に悩まされている 美意識の高い女性多いですね。最近は 男性の患者さんもチラホラ。
確かに脚の奇麗な美脚 立ち振る舞いも優雅に見えますよね。
でも、O脚だから膝に痛みが出るという医学的根拠はありません。、
しかし、関節をつかさどる 筋肉・筋膜等への負担から血流障害による影響も否定はできません。
構造医学的にも 膝・股関節・腰等への悪影響も考えられ O脚を改善したら腰痛や膝痛・股関節痛が改善した。と、喜びの声を上げられる方もいらっしゃいます。
脚が疲れる。長時間歩けない。下肢が痛む。下肢がむくむ方々も O脚が影響しているかもしれません。
また、長期的な視点でも お年寄りに多く見られる加齢によるO脚の影響を 少なくする意味でも 早期に改善し 知識と問題点を知るべきかもしれません。
脚の形状には O脚とX脚があります。
発症の原因は クル病や先天的な病理学的な問題と癖や環境による影響と 当院は分類しています。
先天的な病理学的影響が介在する方や 高齢者のように解剖学的問題が大きく介在する方は O脚の矯正を当院では薦めていませんし施行しません。
実際には、O脚は様々なタイプがありますが 野木整骨院の分類としては、
1、【股関節タイプ】
股が開き、ももの外側の骨が出っ張り、太くなる。股関節の外側「大転子」が出っ張る。
2、【ひざ下O脚タイプ】
ひざ下が 大きく外側にが出っ張り、すねの外側が太くなる。ひざ下の「腓骨小頭」が出っ張る。
3、【ひざ下と股関節タイプ】
股関節とひざ下が開き 両ひざがつかない。
の3つに大きく分類しています。
影響を受ける筋肉を簡単に説明すれば
・骨盤股関節を支える筋肉が硬い・弱い。
・内股の筋肉が弱くなり 外側の筋肉が硬い。
・外反母趾 浮足 など下肢のねじれ。等
O脚矯正において年齢的な制限はありませんが 若ければ若いほど治りは早いです。添付写真の中学生なら1回の施術で充分です。先に述べたように 先天的・解剖学的問題の介在 高齢者・事故による解剖学問題の介在の方は お受けできませんが、予後を良くする筋トレやストレッチの指導は致します。
※個人差もあり効果を保証するものではありません。
野木整骨院でのO脚整体は??
当院では、脊椎 恥骨結合(骨盤)の矯正 股関節・下腿支持骨の矯正と当院独自のストレッチを施行しています。
外反母趾・浮足等の介在が大きい人には 今までの構造学的インソール理論のを覆す 三点バランスB-TRインソールを薦めたりもします。
一回の施術で効果が分かるよう心がけていますし なぜ?О脚になったか?を理解してもらい 患者様が日常生活でできる簡単な再発防止のストレッチ 筋トレの指導もしています。
ここで ホームページを見ている方に ありがとうの感謝をこめて 御自分でできる問題点と改善点を御伝えします。
改善点1、座り方の注意
良くあぐらは良くないという先生方がいますが あぐらはそれほどO脚に悪影響を与えません。むしろ当院では股関節を柔らかくする意味でも推奨しています。ただ、アヒル座り(ぺったんこ座り)は、注意を促しています。
改善点2、浮足改善 親指重心の歩き方
浮足も NHKのためしてガッテンで膝痛・腰痛の原因になりうると述べていましたね。
親趾が外を向いたり(外反母趾)小趾が内を向いたり(内反小趾)浮足の方は 上手に歩けていません。
自分で巻ける簡単な方法です。
ドラッグストアで買えるキネシオテーピングを 両親趾に巻くだけで無意識の状態でも親趾に力が入り蹴って歩けます。
浮足とは・・・聞きなれない言葉ですよね。外反母趾はご存知かと思います。内反小趾は 外反母趾の小趾バージョンと思ってください。浮足も構造医学的にすごく重要となりますので説明しておきます。
本来の歩行は、足裏の3点を使い、全身のバランスをとっています。
ところが、現代人の多くの歩行は、機能性重視の靴より 少し窮屈でもデザインを選んでしまい 構造学上の筋肉などが低下し外反母趾や浮き指(指上げ足)扁平足などのゆがみが生じ、足指をほとんど使わずに歩いていてしまうのです。
指の付け根に 胼胝(タコ)魚の目がみられる方は 足の趾使って歩いていません。
浮足も 外反母趾 内反小趾 同様に構造医学上 様々な不具合が生まれる場合が御座います。
改善点3、段差ストレッチ
30年前 アメリカ屈指の足病専門のドクター グレン・オッカーにお会いした時 教わりました。
足底筋群 腓腹筋群 脛骨筋群を鍛え下肢のねじれを予防します。
階段や段差のある場所で
① 踵を落としふくらはぎを充分に伸ばす。
② 指先に力を入れ 充分に持ち上げる。
30回ワンセットで 段差を見つけたら率先して行ってみてください。
※注意 この改善点・ストレッチは O脚矯正を保証するものではなく 習慣性からの悪化 足底筋 腓腹筋群を鍛えO脚の方が抱える不具合 悪化を防ぐひとつの方法とお考え下さい。
※免責事項:お客様ならびに消費者庁・厚生労働省の関係各省庁のご担当者様へ。
このサイトに書かれている内容はあくまでもお客様1人1人の個人の結果であり、決して万人に同じような効果効能を保証するものではないと明記させて頂きます。 当院は症状を改善することを目標とした施術をおこなうものであり、患者様には【完治・治癒・治す】という文言は 法律上できないことをご説明しています。 医師法・薬機法・景品表示法などの関係法規を守り制作した内容となっており、決して誇大広告や優良誤認・有利誤認・不実証広告などの誤解を招くような表現をおこなうつもりはありません。